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ウィズダムツリーブログ

渡邊 雅史 / 2017年11月10日

ETFの市場価格はどのように決まるのか?

渡邊 雅史
投資信託が上場されていることでいつでも取引できるETFは、投資信託の「基準価額(NAV)」とは別に「市場価格」が存在します。この市場価格とNAVを比較しながら、そのETFの市場価格が割高または割安であるという議論がされています。しかし、この表現は必ずしも正しくありません。この乖離であるプレミアム・ディスカウントがなぜ発生するのかを理解するためには、ETFの価格形成メカニズムを知る必要があります。本稿では、上場市場(流通市場)におけるETFの価格形成メカニズムを解説します。
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渡邊 雅史 / 2017年10月29日

資産運用における3つのテクノロジー(後編)

渡邊 雅史

スマートベータという言葉は資産運用業界ではすでに一般的な用語になりつつあります.

伝統的な資産運用の考え方においては,運用によるリターンは,TOPIXS&P500のように市場全体を代表するような時価総額加重の指数に連動するインデックス運用による「ベータ」部分と,ファンドマネジャーが市場に勝つために運用するアクティブ運用の超過収益である「アルファ」部分に分かれるという区別が一般的でした.しかし,実はこのアルファ(アクティブリターン)の部分は,あるルールに基づいて運用することでそのかなりの部分が実現可能ではないかということが言われ始めました。 
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渡邊 雅史 / 2017年10月13日

資産運用における3つのテクノロジー(前編)

渡邊 雅史
「ETF」「スマートベータ」「ロボアドバイザー」という3つのテクノロジーが資産運用の世界を大きく変えようとしています。これら3つのテクノロジーは複合的に米国のアドバイザーのビジネスモデルを変えてきました。日本でもこれらのテクノロジーは利用可能となっており、個人の資産運用ビジネスの変革を促す可能性があります。
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渡邊 雅史 / 2017年09月24日

ETFの流動性≠売買高

渡邊 雅史
ETFの売買高を見て流動性がある、なしを判断していませんか?それは必ずしも間違いではないのですが、ETFの流動性について正しく理解しておくと取引戦略の工夫によって利用できるETFの幅が広がるかもしれません。ここではETFの流動性の本質と原資産の流動性から導き出されるインプライド流動性について解説します。
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渡邊 雅史 / 2017年09月08日

ETFの「乖離」のいろいろ

渡邊 雅史

「このETFは乖離している」という表現を聞いた場合、まず頭に浮かぶものは何でしょうか?この表現の意図を正確に把握するためには、ETFの「何が」「何に対して」乖離していて、それを「何で測っているか?」によって、その意味合いが変わってきます。ここではETFの乖離について整理して、それぞれが何を示す指標なのかを説明します。

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イェスパー・コール

ウィズダムツリー・ジャパン CEO

WisdomTree JapanのCEO イェスパー・コールが独自の視点から金融市場、ETFについて考察します。(更新:不定期)

イェスパー・コールは1986年に日本に住むようになって以来、日本のリサーチを行い、日本に投資をしてきました。日本のトップストラテジスト、エコノミストとして長年活躍しています。

渡邊 雅史

ウィズダムツリー・ジャパン ETFストラテジスト

アクセンチュア株式会社にて金融機関向けコンサルティング業務に携わった後、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現ブラックロック・ジャパン)にポートフォリオマネジャーとして入社。その後、同社ETF部門のストラテジストに就任し、ETF市場の分析やETFを用いた運用戦略の立案・提案業務などに携わる。金融ベンチャー企業に参画した後、2016年より現職。

慶應義塾大学総合政策学部卒、早稲田大学大学院ファイナンス修士(MBA)。
著書に『計量アクティブ運用のすべて』(金融財政事情研究会)(共著)

 

ルチアーノ・シラクサーノIII

チーフ・インベストメント・ストラテジスト

ウィズダムツリーのチーフ・インベストメント・ストラテジスト。ジョナサン・スタインバーグCEOと共同で当社独自の株価指数作成手法を生み出している。2008年10月から2015年6月まで営業部門も統括していたが、セールスヘッドの職を退き最高投資ストラテジスト専任となる。2001年から2008年10月まで調査ディレクターとして自社開発の株価指数の作成に携わった。CNBCやFOX Businessにレギュラー出演しており、ETF、株価指数作成、世界金融市場について頻繁に発言、執筆をしている。バリュー・ラインの証券アナリストをしていた頃、当時のマリオ・クオモニューヨーク州知事や住宅・都市開発省長官ヘンリー・シスネロスのスピーチライターを務めた。1987年にコロンビア大学から政治学学士号を取得。

ジェレミー・シュワルツ

調査ディレクター

調査ディレクターとして、当社独自の株価指数設計プロセスおよび商品全般のリサーチを統括。入社前はジェレミー・シーゲル博士のヘッド調査アシスタントを務め、「Stocks for the Long Run (株式投資)」「The Future for Investors(株式投資の未来)」の調査・執筆に助力した。また、Financial Analyst Journal(ファイナンシャル・アナリスト・ジャーナル)に掲載された論文「What Happened to the Original Stocks in the S&P500 ?」の共同執筆者でもある。ペンシルバニア大学ウォートンスクール出身で、現在も同校でウォートン・ビジネス・ラジオ番組「Behind the Markets」(シリウスXM111で放送)のホストを務めている。

フィラデルフィアCFA協会会員。

クリストファー・ガナッティ

リサーチ担当アシスタント・ディレクター

2010年12月にリサーチ・アナリストとしてウィズダムツリー入社、CFAでリサーチ担当ディレクターであるジェレミー・シュワルツの直属となる。既存の戦略に対する分析や新たなアプローチの開発に加え、ウィズダムツリーの市場に対する考え方の組成およびその伝達を担当。前職はロード・アベットにて、4年半にわたり地域コンサルタントを経験。2010年にNYUスターン・ビジネススクールにて、クオンツ金融、会計、および経済学のMBAを取得。コロンビア大学にて経済学学士を2006年に取得。CFA資格保有。

ケビン・フラナガン

シニア・フィクストインカム・ストラテジスト

フラナガンは、ウィズタムツリー投資戦略グループのシニア・フィクストインカム・ストラテジストとしてアセットアロケーションチームに貢献するほか、債券関連のレポートの執筆、セールスチームとのマーケティングツアー、顧客との個別ミーティング、当社の既存および今後のETFに関する専門知識を提供している。また、債券チームとも密接に連携し職務を遂行している。ウィズタムツリー入社前は30年間にわたってモルガン・スタンレーに在籍、最終的にマネージング・ディレクターを務めた。モルガン・スタンレーでは、戦術的・戦略的な分析に基づく推奨や、債券のアセットアロケーションモデル構築に責任を持っていた。ウェルスマネジメント・グローバル投資委員会のメンバーとしてウェルスマネジメントの月刊・週刊債券レポートの主要執筆者を務めた。また、リサーチ・コンサルティング・グループ部門と協力し、ETFおよびアセットアロケーションモデルの設定に尽力した。 ペース大学ルービン・ビジネススクールでMBA、フェアフィールド大学でB.Sを取得。

ゴーラブ・シンハ

アセット・アロケーション・ストラテジスト

2014年11月にウィズダムツリー入社、現在はアセット・アロケーション・ストラテジスト。ポートフォリオ分析/ソリューション・チームの責任者であり、顧客向けカスタマイズ型分析と専門投資ソリューションの設計を担当している。ウィズダムツリーの商品群の改良にも深く関与しており、特にインドに関する造詣が深い。世界銀行、モルガン・スタンレーでの勤務を経て、直近ではウィンドヘブン・インベストメント・マネージメントに在籍。2009年にコロンビア大学で金融工学の修士号を取得したほか、最難関であるインド工業大学(IIT)で工学部学士号を取得。

ジョセフ・テニャリア

アセット・アロケーション・ストラテジスト

20167月にアセット・アロケーション・ストラテジストとしてウィズダムツリーに入社。現在は、ウィズダムツリーの顧客向けにモデルポートフォリオの構築とソリューションの個別設計を担当。リサーチ部門においては、新興国市場を専門に担当している。ウィズダムツリー入社以前は、エマージング・グローバル・アドバイザーズ社で投資戦略チームに所属し、エマージングマーケッツ・ポートフォリオ・スペシャリストとして資本市場の調査と顧客の本店調査チームやデュー・ディリジェンス・チームとの関係維持を担っていた。キャリアの起点はBNYメロンでの勤務であり、同社でリージョナル・コンサルタントを務めたほか、国内会計チームでアナリストも務めていた。2009年にボストン大学を卒業。 米公認証券アナリスト(CFA)資格を所有している。

ジェフ・ウェニガー(CFA)

アセット・アロケーション・ストラテジスト

ジェフ・ウェニガー(CFA)はウィズダムツリーのアセット・アロケーション・ストラテジストであり、ストラテジックおよびタクティカルなアセット・アロケーションのファンダメンタル、経済、および行動分析の経験を持つ。ウィズダムツリー入社前は、2006年から2017年までBMOにてディレクター兼シニア・ストラテジストを務め、アセット・アロケーション委員会のメンバーを務めるとともに、ETFモデル・ポートフォリオの共同運用を担当していた。フロリダ大学で金融学学士号とノートルダム大学で経済学修士(MBA)を取得している。米国公認証券アナリスト(CFA)資格保有者であり、2006年以来、CFAソサエティ・オブ・シカゴと米国公認証券アナリスト協会のメンバーである。これまでバロンズやウォール・ストリート・ジャーナル等の様々な金融出版物に寄稿してきたほか、カナダのビジネス・ニュース・ネットワーク(BNN)やウォートン・ビジネス・ラジオ等にも定期的に出演している。

ブラッドリー・クローム

リサーチ部門アソシエイト・ディレクター

201012月にリサーチ部門の一員としてウィズダムツリーに入社。世界各国市場に関するウィズダムツリーの見解の構築と伝達に関与するほか、既存および新規の各種ファンド戦略の分析にも携わっている。ウィズダムツリー入社以前は、トランスマーケット・グループの自己売買部門でシニア・トレーダーを務めた。ペンシルバニア大学ウォートン・スクール卒業。

クリストファー・カラーノ

投資アナリスト

クリストファー・カラーノは、ウィズダムツリーの投資アナリストです。ウィズダムツリーのチーフ・インベストメント・ストラテジストであるルチアーノ・シラクサーノのもと、市場調査やリサーチ業務に従事しています。クリストファーは2014年4月にウィズダムツリーに入社し、その後海外生活を経て2015年9月に再入社しました。ウィズダムツリー以前は、マーサーの投資コンサルティング・インターンで、退職プランや拠出金の投資及び投資マネージャーの分析業務を行っていました。2014年コロンビア大学経済学部卒業

マット・ワグナー

リサーチ・アナリスト

20175月に調査アナリストとしてウィズダムツリーに入社。現在は、リサーチ部門アソシエイト・ディレクターであるクリストファー・ガナッティの部下としてウィズダムツリーの商品と市場分析の調査を担当している。キャリアの原点はモルガン・スタンレーでの勤務であり、2015年から2017年まで財務資本市場部のアナリストとして無担保資金調達の計画、執行、リスク管理を担当していた。2015年にボストン・カレッジを卒業。大学では、経済学を専攻し、国際学部の文学士号を取得している。